技術

製品の良し悪しを決める最大の鍵は、金型の設計です。
パッケージ全体の機能をデザインするために、経験と実績を生かして細心の注意を払って設計を行っております。
様々な業界ならではの機能やご要望を理解し、材料の成形性を考慮した設計を大切にしております。

金型設計を限りなく再現するための成形条件を確立し、生産単位ごとのバラツキを高度に管理しております。
要求度の高い製品では、23±3μの厚み管理を行った実績があります。

プラスチック成形の技術を利用し、不織布の機能を損なわない成形技術を確立しました。
梱包資材として必要な『緩衝性』に加え、ソリッドシートにはない表面感『意匠性』を有しております。
機能的には『通気性』『通液性 』に優れ幅広い分野での製品展開が期待できます。

成形の品質を維持向上させるために、材料の開発にも力を入れています。
それぞれの材料の特徴も理解しているからこそ、お客様のご要望に最適な製品の提供が可能なのです。